MIZUNOのシューズ。

そのMIZUNOとの特別企画によって、

今回はクラフトマンへのインタビューが実現した。

多くのトップアスリートが好むシューズ、MIZUNO。

 

オーダーメイドシューズを作成するのが、クラフトマン宮本義和。

 

宮本氏は口下手であり、モノ作りに拘る職人の多くは皆、口下手だ。

 

宮本義和もその1人であり、「職人」の証といっても過言ではない。

 

そんな彼が今回インタビューに応じて、今までのそして

 

これからの職人を語ってくれた。

宮本義和氏プロフィール

 

和歌山県出身

1957年8月27日生まれ

粉河(こかわ)高校卒業

クラフト歴40年

question 1

Q : 小さい頃はどんな少年でしたか?

A : 小さい頃は泣き虫で体が弱い少年だった為、

       スポーツは特に何もやっていなかったですね。

 

       ただ球技はだめだったけれど、走る事は得意でした。娘、息子も陸上をやっていました。

question 2

Q : ミズノへの入社のきっかけは?

A : 高校を卒業してシューズ工場へ就職し、別注シューズの製作として

        クラフトマンをしていました。

 

   その後ミズノの社員となり、以降ミズノのクラフトマンとして働いています。

question 3

Q : シューズを作る上で大切なことは?

A : その人に近いラストを選ぶことです。

データで足型を確認しますが、人それぞれの足の硬さや厚み、更にはフィッティングの

感覚によって違います。だからその方の足を必ず見て、合ったシューズを作ります。

 

また、大体の方が大きめのシューズを履いています。実寸よりも1cm以上

大きいシューズを履いている方もいました。お客様の感覚に合わせますが、

普段皆さんが履いているシューズより小さいめになっていると思って頂ければと思います。

question 4

Q : 履き方のポイントは?

A : つま先よりもかかとで合わせる事が大事なのです。かかと幅をしっかり合わせないと

脱げてしまう可能性もあるのでしっかりとかかとを合わせてください。

また、女性は特にかかとが小さいから、気をつけたほうがいいですね。

question 5

Q : 走る上での重要となるポイントがあれば教えてください。

A : 市販のシューズでも合うランナーはいます。なのでオーダーを絶対に薦めるということはしません。

 

足の幅を計って、左右の足幅に差がない方は市販のシューズでも十分大丈夫な場合があります。

 

その場合は色別注だけのスペクトラでのオーダーシューズをお勧めします。スペクトラでのオーダーシューズもここの工場で作成しております。

question 6

Q : 練習と本番でシューズの使い分けは

した方がいいですか?

A : 基本的に練習ではソールが厚いシューズを履いてください。

足が壊れてしまう可能性があるので、シューズは厚めがいいです。

 

厚くて重く感じるという方は薄いシューズで走っても構いませんが、なるべく練習用は厚めにして頂いた方がいいです。

本番は薄くてもいいと思います。

 

question 7

Q : トップランナーのシューズを作るときはどういうリクエストが多いですか?

A : 本当にそれぞれの希望要望があり、ソールの柔らかさや通気性の良さ等、そこは選手と話し合いながら決めていくことが絶対にいいのです。

インタビューを終えてモノを作り上げるという事は、一見ひたすらに同じことを繰り返す「作業」のようにも見えるが、

 

職人の拘り無くして完成されないモノだということがよくわかった。

 

話す暇などなく、ひたすらに作り上げていくその姿を見ていたら、

 

「拘る」人はみな無口になってしまうのではないかと感じた。

 

「拘」という字は、手と体で口を覆っているようにも見える。拘るとは、もしかしたら職人を見て創られた字なのかもしれない。

 

 

拘りのシューズ。ぜひ多くのランナーに知ってもらい、実際の目で見てほしいと感じた。

 

 

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