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ランナーズブログページでは、陸上競技に関する情報を配信していきます!

さいたま国際マラソンの吉田香織選手の快走と

日本陸連の驚くべき見解

昨日開催されたさいたま国際マラソン!

記念すべき第1回ということで、多くのランナーがさいたまの地を駆け抜けました!

 

まずは結果から!

 

 

優勝アツェデ バイサ 2時間25分44秒

2位吉田香織 2時間28分43秒

3位レベッカ カンゴゴチェ 2時間29分11秒

4位渋井陽子 2時間31分6秒

5位ウィンフリーダ モチャチェ ケバソ 2時間32分8秒

6位メセレク メルカ 2時間33分59秒

7位ナスタシア イバノバ 2時間35分23秒

8位小田切 亜希 2時間36分29秒

9位中里 麗美 2時間40分31秒

10位アスカレ タファ 2時間46分40秒

 

 

 

 

事前にブログでアップダウンが多くあるハードなコースだと紹介しました。

※コース動画もあります。こちらからご覧ください。

 

 

 

実際に走っているところをテレビでも見ましたが、やはり車で上るコースを駆け上がるのは非常にハードだったと思います。。

 

 

 

 

が、しかし。

 

 

 

 

トップでゴールしたバイサ選手は、そこまでハードなコースではなかったとのこと。

また渋井選手も走りやすいコースだとコメントしていました。

 

 

 

 

実際に走った市民ランナーの方に聞いても、そこまで苦しいコースではなく、むしろ起伏が飽きなくて走りやすかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という驚きのコメントばかりでした。

 

 

 

 

 

長い直線を延々と走るよりも、目の前の起伏を1つ1つクリアしていくようなコースの方があっという間に感じる、ということなのでしょうか。

 

 

 

今年出場しなかった方は来年ぜひチャレンジするといいかもしれません!

 

 

 

 

そしてそして、やはり1番の注目は女子の先頭争い!

 

 

 

 

 

ペーサーもついて招待選手も揃い、第1回にして、今年1発目のリオオリンピック選考レース!

 

 

 

 

注目は右から小田切亜紀選手・中里麗美選手・渋井陽子選手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が海外選手とどう戦うか、注目されていました。

 

 

 

 

しかしスタートしてすぐに驚きの展開となります。

まず1kmの入りが3分40秒近くかかりました。

 

 

 

 

予定ではペースメーカーが3分30秒でいく予定だったので、ここから急にペースを上げられると選手達は厳しいだろうと思っていたら、、、

 

 

 

なんと小田切選手が離れていきます。

ゆっくりとしたペースにも関わらず1キロ通過で離れるという事は故障か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思いましたが特に痛そうにしている様子もなくただ離れていきました。

 

 

そして中里選手も10キロいかない内に脱落。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間に注目選手の2人が離脱して、渋井陽子選手とRUN-LINEで注目していた吉田香織選手が日本人として集団に残りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終始ペースは綺麗に3分30秒を刻んでいきます。

激しいアップダウンコースを先頭集団すいすいと進んでいきました。

 

 

 

 

1人、また1人と脱落する中で吉田選手が積極的に前でレースを進めていきます。

渋井選手はウロウロとしていました。

 

 

 

 

終盤に差し掛かり、ペースメーカーが外れる手前で渋井選手が脱落。

 

 

 

 

もはやレースはバイサ選手・レベッカ選手・吉田選手の3人に絞られました。やはりペースメーカーが外れた32キロあたりでペースがぐっとあがります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対応したいけれども、1キロ5~10秒近くあげられてはかなり苦しく、吉田選手も離れてしまいました。

 

 

 

しかしそこから驚異の粘りを見せ、後半で単独2位になったレベッカ選手を逆転!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人トップ、全体の2位で吉田選手はゴールしました!

スタートからダイナミックに走っていましたが、1歩1歩スムーズに前に進んでいる姿が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

バイサ選手に後半引き離されたものの、しっかりと纏めて走りなんと自己ベストも更新!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会心のレースだったのではないでしょうかっ!!

 

 

 

 

実業団を辞め、市民ランナーとしてマラソントレーニングをしてきた吉田選手。

 

 

打越コーチとのやりすぎないトレーニング方法が合っていたのでは、と高橋尚子選手もいっていましたが、その通りでしょう。

 

 

 

マラソンは無理すると一気に身体が動かなくなって、ペースダウンを起こす事が多いと思います。

 

 

それを抑える為にも、トレーニングから無理せず走る事がとても大事だと事務局も思います。

 

 

あとは追い込みすぎて、レース前に意気消沈しては元も子もないですからね。。

 

 

今後、打越コーチ・吉田香織選手のトレーニング方法論もでてくるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして話は選考レースになります。

 

 

まず選考条件から。

 

 

・日本陸連設定記録2時間22分30秒を突破した選手(最大1名)

・レースを総合的に判断し、五輪での活躍が期待できると評価された選手

 

 

 

そして今回の吉田香織選手の走りを見た感想としては、

 

 日本人トップで海外選手に離されたものの、諦めない走りをして日本人トップ。タイムは平凡だが、集団の中で周りをみながら「勝負」を意識したレース展開を披露した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思います。

 

 

 

しかしながら、前回の北京世界陸上の選考と同じようにガッカリさせるコメントを日本陸連が残しました。

 

 

 

 

武富女子マラソン部長のコメント

「優勝したバイサに最後の10キロで3分遅れた。そこで勝負しないと(五輪で)メダルには届かないというのが正直なところ」

 

酒井強化副委員長のコメント

「30キロ以降、もう少し力が足りなかった。今回であれば、もう少し勝負してほしかった。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もはや驚愕のコメントです。

 

こういった事をいい続けて、自分の選手が大成したらすぐにいい評価をするとしたら本当に許せません。

 

 

 

毎回こういった事をいっても話が通らないのであれば虚しいだけですが、気になることは書きたいと思います。

 

 

 

非常に厳しい言い方ですが、今の女子マラソン界で日本陸連の設定したタイムを破る選手は限りなく0に近いと思います。

 

 

 

 

望みがあるとしたら前田彩里選手ですが、それでも難しい気がします。

 

 

 

 

そして誰も記録を破ることができない場合、

 

・レースを総合的に判断し、五輪での活躍が期待できると評価された選手

 

が適用されます。がしかし、ふと思いました。

 

 

 

日本陸連が設定した基準はある意味、妥当です。

そのタイムで走れなければ、五輪でのメダル獲得への望みは薄いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、設定基準に達成しないのであれば選手全員の活躍が期待できないので、「誰も選ばれない」というのが正しいのではないでしょうか。

 

 

 

 

皆、速くなりたくて、上を目指して、五輪に向けて、日々トレーニングしているのです。

 

五輪のレースが身の丈にあっていないのであれば、トレーニングに専念して、設定基準を超える自信をつけてからレースに出場するべきだと思います。

 

 

 

 

ただそんな酷なことをいっても女子マラソン界が伸びると思っていません。

やはりこのどうにでもなる「選考条件」が問題なのです。

 

 

 

 

 

しっかりと監督・コーチがトレーニングを計画し、理論立てて選手に落とし込む。

選手も速くなるための感覚を研ぎ澄ませ、ズレがあれば申告する。

 

 

 

設定がいくつで更新すれば報酬がでるなどといっても、結局はトレーニングの中身が非常に重要です。

 

 

 

 

もし、これからのマラソンを経て、またおかしな選定をするようでしたら、市民ランナーの皆さんもかなり声を大にして反発すると思います。

 

 

 

 

 

五輪での活躍が期待できる選手に、五輪で興奮するようなレースと結果がほしいのは日本陸連、市民ランナー問わず同じ気持ちだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本陸連と市民ランナーが歩み寄った意見交換ができたらと切に願います。

 

 

 

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